東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。
本日は、3月に母の葬儀をしていただいた東福寺霊源院のご住職に、初盆のお参りをしていただきました。
お盆の期間中は、エリアを決めて、お盆のお参りのご希望のあったお宅を順番に回っておられるようでした。
たまたま12日は、筆者の自宅周辺のお参りを予定されているとのことでしたので、初盆のお参りをお願いいたしました。
前日にお願いしたにも関わらず無事にお参りをしていただきました。
13時~14時くらいにお越しの予定でしたので、12時30分に店を出て自宅に向かうつもりでした。
急遽、12時20分頃に到着予定との電話をいただきましたので、慌ててバイクを飛ばして帰宅いたしました。
お待たせするのも悪いと思いましたので、筆者が帰宅することをご住職には告げませんでした。
帰宅しましたら、お経が始まっていましたので途中参加をさせていただきました。
お仏壇の前には、ご住職のご長男さんと並んで座っておられました。
以前に、ご長男さんも修行道場での修業を終えられています。
後ろから拝見しておりますと、とても姿勢がよくて芯が通っているような落ち着いた雰囲気でお経を読んでおられました。
お二人の後ろで、ずっとお経をお聞きしていましたが、息継ぎのタイミングなどでは、お二人の息があった感じがいたしました。
自宅への初盆のお参りが気になってはいたのですが、何となくご住職に伝えそびれていました。
もう少し早めに予約をさせていただきましたら良かったのですが、急な予約で申し訳ございませんでした。
我が家には両親が健在の時からお仏壇がありました。
父の故郷では、お仏壇やお墓は生前に持つ習慣があるようでした。
父が若いころからお仏壇がありましたが、お坊さんがお参りに来られることが一度もありませんでした。
母の初七日の時に初めて霊源院のご住職にお参りをしていただきました。
父が亡くなって以降も、お盆のお参りはずっと気になっていましたが、何となくそのままになっていました。
本日は、母の初盆という機会もあって、ご住職にお盆のお参りをしていただくことができました。
何となく、ずっと気になっていた事が解決したような気分になることができました。
本日は、ご多忙の中でのお盆のお参りをしていただきまして有難うございました。