東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。
昨日は、逝去されたお父さんのお墓を検討中のお客様が永代供養墓と樹木葬のご見学をいただきました。
とても暑い日でしたが、日傘を忘れてこられましたので傘をお貸しして、先に霊源院墓地を案内させていただきました。
霊源院墓地では、安養墓と浄心壇の2種類の永代供養墓がございます。
浄心壇を中心にご案内させていただきましたが、浄心壇と同型の永代供養墓は龍眠庵墓地にもございますので、引き続き龍眠庵墓地に移動いたしました。
霊源院の浄心壇と同型のお墓は龍眠庵では円満という名前で受付をしています。
龍眠庵墓地は受付がスタートしたばかりなので、まだ角地が空いています。
また、霊源院墓地には無い永代供養の樹木葬もございますので、永代供養墓と樹木葬で大変悩まれているご様子でした。
筆者からは、「角地は残り数が少ないので、まずは永代供養墓をご予約いただいてから、時間をかけて検討されてみてはいかがですか?」と提案をさせていただきました。
東福寺の霊源院墓地や龍眠庵墓地にご見学をいただくお客様は、関東にお住いの方など遠方よりお越しの方が多いため、ご希望の場所を仮予約いただけるようになっています。
まずは予約をされてから、ご自宅でゆっくり検討していただけますので、お墓を検討中の皆様には好評をいただいています。
キャンセルの際には、電話をいただきましたらペナルティーなく解約していただけますので安心して予約をしていただけるのではないかと思います。
永代供養墓のご希望の場所が決まりましたので、隣の霊源院の本堂や諸施設をご見学いただきました。
客殿では霊源院のご住職と面談をしていただきましたが、お客様は東福寺と同じ臨済宗でしたので、馴染みのある雰囲気でお話をいただきました。
仮予約のお客様につきましても、予約期間後にご成約をいただくことを踏まえて、永代供養墓の使用規程などの詳細な説明をさせていただいております。
ご住職は、法務のため途中で退席されましたが、その後も本堂での法事の事やお葬式のことなどのご質問をいただきました。
筆者の知る限りで、お応えをさせていただきましたが、「なんだかモヤモヤしていた部分がスッキリしてきました」と仰っていただきましたので良かったです。
霊源院や龍眠庵の永代供養墓や樹木葬をお求めいただいた先々は、霊源院のご住職に仏事の相談などを気軽にしていただけるのではないかと思います。
お寺のご住職に相談をする際には、手土産を持参してお寺にお伺いをしないと失礼だと感じている人がおられるかも知れません。
そのようなことはありませんので、まずは電話で相談していただくことをお勧めしています。
また、龍眠庵の永代供養墓は、永代供養料を追加していただくことで家族のお墓としてもご使用いただけます。
昨日お越しのお客様も、先々にはご両親と一緒のお墓に埋葬されることを希望されていました。