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お墓の完成見学

2022.06.20

京都東福寺龍眠庵のオフィス石太郎日記

お墓の完成見学

お世話になります、指定石材店のオフィス石太郎です。

本日は、完成したお墓の見学に、2組のお客様にお越しくださいました。

ともに霊源院の境内墓地にお墓を求めていただいたお客様でした。

一組目のお客様は、霊源院の檀家さんで奈良県からお越しいただきましたが、高齢のお母様と一緒にお越しくださいました。

出来上がった墓石の写真を撮られた後で、霊源院の客殿をお借りして法要の説明をさせていただきました。

また、ご納骨法要当日に三回忌の法事をされる予定とのことでしたので、当日の持ち物などを説明させていただきました。

二組目のお客様は、東京からお越しくださいました。

ご納骨の時期は、来春の一周忌に合わせたご計画をされていました。

永代供養墓の浄心壇をお求めいただきましたが、ご納骨の際には骨壺での埋葬をご希望でした。

霊源院の永代供養墓をお求めのお客様には、関東エリアにお住いのお客様も沢山おられます。

関東では、骨壺での埋葬が一般的と聞いておりますが、この度のお客様も骨壺での納骨を希望されていました。

お墓の開眼法要・埋葬法要の際に必要なものを説明させていただいた後で、一周忌に必要なものも併せて説明させていただきました。

  • 東福寺にある永代供養墓

  • 東福寺にある永代供養墓

  • 写真左:霊源院の永代供養墓「浄心壇」

  • 写真右:龍眠庵の永代供養墓「円満」

  • 名前は違いますが同じ設計のお墓です。

本堂での法事

霊源院の本堂で法事をされる方は、お位牌または過去帳をお持ちください。

四十九日法要の方で、新しくお仏壇に祀るお位牌を用意された方は、ご葬儀の際の白木の位牌と新しい位牌をご持参ください。

遺影またはスナップ写真など、故人様の写真をご用意いただきますと、お焼香の際に故人様を偲んでいただけるのではないかと思います。

本堂への基本的な供花や供物はご住職が用意をされています。

お墓が完成した際に行う開眼法要やご納骨の際も、本堂でのお勤めがございますが、お飾り物につきましては法事の時と同様にご住職が用意をしてくださいます。

もしも、本堂への供物をお持ちの方は、お供えをしていただける台をご利用していただけます。

また、霊源院の法事ページには、特別にご用意する供花の紹介もございますので、参考にしていただけます。

墓前に飾る供花や供物はお客様でご用意をいただいています。

ただし、電車をご利用されてお越しになる方も多いため、供花につきましては花屋さんへの予約も可能です。

開眼法要・納骨法要の際に必要なもの

霊源院や龍眠庵で墓石の開眼法要や納骨法要をされる際に、ご持参いただくものを紹介させていただきます。

供花

一般的な墓石や永代供養墓「安養墓」の場合は1対(花筒の深さ約22センチ)

永代供養墓「浄心壇」「円満」の場合は1束(花筒の深さ12センチ)

永代供養墓「庵」の場合は1対(花筒の深さ12センチ)

花屋さんへの事前予約も可能です

供物

霊源院や龍眠庵では、供物の内容について特に指定はございません。

りんご程度の大きさのものでしたら、3~4個以内に納まるようにお持ちください。

供物の種類は、故人様の好物だった品や、ご先祖様にお供えする品としてご持参いただきますが、法要後はお持ち帰りいただいております。

遠方より電車などでお越しのお客様で、墓前の供物を本堂にお供えをご希望の方はご住職までお申し出ください。

納骨法要をされる方は

納骨法要をされる方はご遺骨をご持参ください。

埋葬許可証または火葬証明書

埋葬許可証や火葬証明書は、自治体によって書類の名前が異なりますが同じ意味の書類です。

火葬場で発行されますので骨壺の箱の中に入っている場合が多いです。

戒名・名前・死亡年月日・享年を書いたメモ

霊源院または龍眠庵住職がご葬儀をされた方につきましてはメモは不要です。

法要の際には、ご用意いただいたメモを参照し読経させていただきます。

永代供養墓の方は、過去帳に登録をしますので、メモをお返しいたしませんのでご了承ください。

喪服やお数珠など

しきたりでは、三回忌までの法事は喪服とされているようですが、服装についての強要はありません。

お数珠はお持ちくださいますようお願いします。

  • 有限会社 オフィス石太郎オフィス石太郎
  • 担当 柳田 貴人
  • 近鉄東寺駅近くの墓石店
  • 電話 075-693-7345(10:30~18:00)
  • 毎週火曜日・第2第4水曜日定休
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