本日は、埼玉県から永代供養墓と樹木葬の見学にお越しくださいました。
隣りにある霊源院で永代供養墓の受付が始まってから19年になりますが、その間に埼玉県にお住いの4件のお客様にご成約いただいてまいりました。
ご見学をいただきましたのは息子さんご夫婦でしたが、ご両親と一緒の4名様でのお墓をお探しとのことでした。
安養墓に関心をお持ちのようでしたが、霊源院の境内墓地は空き区画が少なくなってまいりました。
ホームページでは紹介していませんが、龍眠庵でも安養墓を建てていただけますので、ご希望の方は双方の空き区画の中からお選びいただけます。
永代供養墓の安養墓には、京都型墓石とデザイン型洋碑の2つのタイプからお選びいただけます。
どちらのタイプも、墓地使用料・2名様の永代供養料・永代管理料・墓石代金の一式の費用は322万円(税込)になります。
こちらのお墓の特徴ですが、ご希望をされる方には骨壺での納骨も可能です。
また、従来のお墓に比べて花立てや線香立ての場所が高い位置に設置されていますので、膝に不安をお持ちの方も屈むことなくお参りをしていただけます。
容量を増す目的で地上に納骨室を造りましたが、同時に納骨室内に水がたまりにくい利点もございます。
これらの特徴をそなえた安養墓ですが、皆様の墓石は著しく風化するまで寺がお守りいたします。
龍眠庵で永代供養墓や樹木葬をご見学いただきました後で、霊源院の客殿に移動してご住職と面談をしていただきました。
ご住職からは、葬儀式や法事をお客様が希望された場合の簡単な説明など、お客様とお話をされていました。
この日は、たまたま午後から骨葬の予約が入っていたこともあり、骨葬の説明もございました。
骨葬とは、火葬後に本堂で勤めるご遺骨を前にしたお葬式の事です。
ご住職との面談の後で、骨葬とも関連のある直葬について説明をさせていただきました。
直葬については、簡単なお葬式と誤解をされている方が多く、筆者も葬儀社さんから説明を聞くまでは簡単なお葬式だと思っていました。
直葬では、葬儀式を一切行わずに火葬をすることや、故人とのお別れの時間がないことなどを説明させていただきました。
気がついたらお墓の説明以外のお話が長くなってしまいまして、申し訳ございませんでした。
今回のご見学では、お父様に説明をするためのご見学でしたので、帰宅後に検討をしていただけるようでした。
龍眠庵墓地や霊源院墓地の永代供養墓や樹木葬の見学をご希望の方は、現地で説明をさせていただきます。
よろしくお願いします。