火曜日は定休日でしたので、霊源院さんの本堂で母の四七日の法要をしていただきました。
法要の後で、水曜日に永代供養墓の見学にお客さんがお越しになることをお聞きしました。
水曜日も月に2回の連休の日でしたが、墓地で説明をさせていただきました。
先に、霊源院さんの永代供養墓をご覧いただきました。
ご夫婦がお元気な間にお墓の確保を検討されるとのことでした。
今まで正確な件数は数えたことがないのですが、見学にお越しいただいた4分の1くらいのお客様は、お墓の生前確保を希望されています。
霊源院で永代供養墓の受付が始まってから20年くらい経ちますが、5年前くらいからは、ご先祖様のお墓からの改葬も合わせてご計画されている方が増えてまいりました。
このたび夫婦でご見学いただきましたお客様は、ご子息がおられますので、先々に家族のお墓としても使用できる選択肢も考えてお墓を探しておられました。
龍眠庵でも今月から樹木葬と永代供養墓の受付が始まりましたが、ご存じなかったのでそちらも案内させていただきました。
残念ながら芝桜の満開の時期が過ぎてしまいましたが、永代供養墓の庵をご覧いただいた際に、奥様が「かわいい」言っていただけので良かったです。
お墓を探そうと考えてから、初めてご覧いただいたのが霊源院とのことでしたので、これから他のところも検討されるご様子でした。
生前にお墓を確保する際のメリットは、時間をかけて色々なお墓を比較検討して、納得できる墓地を申込みできるところになります。
筆者もそこは心得ていますので、「もしご検討をいただけるようでしたら、またご連絡をお願いします」ということで、お別れを致しました。
帰宅後に、昼ご飯をたべていましたら、御住職から連絡をいただきました。
先ほどのお客様が申し込みを希望されていて、御住職が受付をして下さるとのことです。
御住職が受付をされるのは久しぶりでしたので、申込用紙が見当たらないようでしたが、ご見学の際にお客様に用紙をお渡ししていましたので大丈夫でした。
このブログを書き終えましたら、霊源院さんとの打ち合わせでお会いしますので、詳細はあらためてお聞きしたいと思います。
ご見学をいただきましたお客様には、本当にありがとうございました。
定休日で前日は雨だったこともあり、そのままツーリングに行ける服装で、昨日は霊源院さんに向かいました。
今月から龍眠庵さんのお墓の受付をさせていただくこともあって、奈良県室生にある龍穴神社さんをお参りしてきました。
龍穴神社さんを選んだのは、「龍の親分に挨拶に行っておいた方が良いかな?」くらいの軽い気持ちでした。
龍穴神社さんの横にある、公衆トイレは何度も利用させていただいておりましたが、神社をお参りさせていただくのは初めてでした。
いざ、鳥居の前に立ちますと、何ともいい難い神聖なオーラに包まれている感じがいたします。
私より先に女性の方が入っていかれましたが、少し寂しい感じのする場所ということもあり「私のようなオッサンが後をついて行ったら怖いだろうな」と思い、由縁が書かれた看板を読んでいるフリをしながら時間をつぶしていました。
お参りをされている女性の方を遠くで拝見しておりましたが、めちゃくちゃ長い時間お祈りをされています。
以前、たまたま見た龍穴神社さんの動画でも、お婆さんが長時間膝まづいてお祈りをされている後姿がありました。
私には特に願い事もなかく、日頃の感謝を伝えるくらいの軽い気持ちで来てしまったのですが、場違いな感じがしてきました。
5分くらい時間をつぶしていたら、お参りされている方が終わりましたので、私もお参りをさせていただきました。
右側に「本殿←」の看板がありましたので、行ってみたらまた女性の方がお参りをされていました。
今度は、お参りをされている人の邪魔にならないように、お賽銭を入れて2回手拍子をしてさっさと引き上げることにしました。
よくわからないのですが、とにかく神聖な感じが漂う神社です。
龍眠庵さんの、「寝ている龍をちょっとだけ起こしてもらおうか」くらいのふざけた感じで出かけましたが、こちらの目が覚めました。
龍穴神社さんには、とても立派な狛犬がいらっしゃいました。
筆者は狛犬が好きで、神社に行っては狛犬ばかりを見ています。
ちっちゃい狛犬?みたいなのが、居てるのは初めて見ました。
これだけでも、龍穴神社さんに行った甲斐がありました。