東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。
龍眠庵では、昨年の春より樹木葬や永代供養墓の受付をさせていただいております。
樹木葬や永代供養墓には、永代管理を採用していますので先々の維持費は不要です。
この記事の内容
弊社では、1月8日より令和5年度の営業がスタートいたしました、
早速、樹木葬の見学をご希望のお客様よりお電話をいただきましたので、龍眠庵で待ち合わせをさせていただきました。
樹木葬や永代供養墓の説明をさせていただきましたが、小雨が降ってまいりましたので霊源院さんのお部屋に移動をいたしました。
引き続き、お話をお聞きいたしましたが、以前に他のお寺の樹木葬も見学をされたそうでした。
そちらでは、年間管理料が必要とのことでした。
生前にお墓の確保を検討されている人の場合は、お墓の確保をされた時より管理料を納付する必要があります。
そのため、早目にお墓を確保することに二の足を踏まれていたようでした。
龍眠庵の樹木葬では、早めに確保をされた方の場合も、お支払いの総額は変わりません。
永代管理のお墓は、先々に後継者への負担軽減を願う方々に適していますが、お墓の生前確保をお考えの方にも適した条件といえます。
本日は、1件のお客様に樹木葬のご予約をいただき誠に有難うございました。
昨年の末に、永代供養墓のご予約をいただいた2件のお客様に、年が変わってご成約をいただきました。
永代供養墓の第1期受付分は、ずいぶん残り区画が少なくなってまいりました。
昨日は、永代供養墓へのご納骨がございましたので、立ち合いをさせていただきました。
立ち合いとは、ご納骨の際に納骨室のフタを開けさせていただくのが主な役割です。
他には、お花や供物などの飾り付けなど、式が円滑に進むようにお手伝いをさせていただいております。
九州のお墓より、ご遺骨の改葬とご両親のご納骨の依頼をいただいておりました。
九州や愛知県より、遠路遥々ご家族やご兄弟でお越しいただきましたが、雨の心配もなく無事に法要を終えることができました。
永代供養墓も樹木葬同様に、お墓の生前予約をいただく事が多いのですが、郷里のお墓よりご遺骨を改葬される人も沢山おられます。
永代供養料を追加することで、人数制限なくご使用いただけるお墓ですので、先々はご自身(ご夫婦)のお墓としても予定をされています。
墓所に埋葬されたご遺骨を引き上げて、他の墓所に再埋葬することを改葬といいます。
改葬(納骨)をする際には、改葬許可証が必要になります。
本章では、改葬許可証を発行していただく手順を紹介させていただきます。
現在埋葬されている墓所の所在地の役場より改葬許可申請書を取り寄せます。
申請者記入欄に必要事項を記入後に、墓所のある墓地管理者に署名や捺印をいただきます。
改葬許可申請書の全ての項目が埋まりましたら、墓所の所在地の役場に提出をします。
申請の際には数百円程度の手数料が必要になるかと思います。
申請後に、改葬許可証が発行されますが、役場によっては数日の期間が必要な場合もあります。
改葬許可証は、新たな墓所に改葬(納骨)する際に必要な書類ですので、改葬の当日に墓地管理者に提出してください。