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永代供養墓が取り持つ仏縁

2022.11.06

京都東福寺龍眠庵のお墓のコラム

永代供養墓が取り持つ仏縁

東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。

龍眠庵では、今年の春から樹木葬や永代供養墓の受付が始まりました。

少しずつ新しいお墓が並んでまいりましたが、生前建墓の人の開眼法要や、故人様の埋葬法要を行われるようになってまいりました。

ご親戚が霊源院の永代供養墓に納骨をされていて、ご自身のお墓を求めていただいたお客様もおられました。

お墓の見学にお越しになられたお客様は、ご住職とは初対面の場合がほとんどです。

龍眠庵にお墓を建てていただいた皆様は、お寺の本堂での本格的な法要に触れる機会にもなったのではないかと思います。

永代供養墓では、このような寺との出会いを安心して後継者に託すことができます。

初めて樹木葬へのご納骨がありました

本日の午前中は、2件のお客様より永代供養墓のご予約をいただきました。

<p">午後には、樹木葬のご納骨をさせていただきました。

今まで生前建墓をされた方が樹木葬での開眼法要をされたことはありましたが、ご納骨されたのは本日のお客様が初めてです。

最近のご納骨法要は、少人数でお越しの方が多いのですが、本日は沢山の親戚縁者の方々がお越しでした。

ご納骨の法要の後で、龍眠庵の樹木葬の特徴を、お参りの方々に説明をさせていただきました。

龍眠庵の樹木葬の特徴

龍眠庵の樹木葬は、永代供養のお墓です。

事前に登録をいただいた方の中で最後の方が埋葬されてから30年までは、お墓として境内墓地にお参りをしていただきます。

30年が経過後は、場所を変えて龍眠庵の庭に樹木葬をいたします。

龍眠庵は、東福寺駅から徒歩6分で、東福寺参拝者用無料駐車場の前にあるお寺です。

交通至便なお墓参りをしていただきやすい立地を活かして、お墓参りを大切にする方々にも満足をしていただける樹木葬墓地にいたしました。

庭での樹木葬後は、庭でお参りをしていただけますが、各家の墓域を龍眠庵がお守しますので安心してください。

ご納骨後は、毎年9月に本堂で総回向法要を勤めてお供養をいたします。

事前に郵便で期日のお知らせをいたしますが、毎年沢山のご家族がお越しになられています。

お墓が取り持つ仏縁

本日、永代供養墓をご予約いただきましたお客様は、日頃親しくしているお寺がありませんでした。

お葬式や先々の法事のことや、具体的には法事に必要な御布施のことなど、相談できるお寺が無くて、ずっとモヤモヤされていたそうです。

龍眠庵では、お弟子さんである霊源院のご住職が法務のお手伝いをされています。

ご住職との面談の中で、今まで抱えていたモヤモヤが解消されたようでした。

龍眠庵の永代供養墓や樹木葬は、檀家の条件はございませんので寄付の心配は無用です。

霊源院では20年前より永代供養墓の受付をしております、今では500件を超える皆様のご支持をいただいてまいりました。

最近では以前に永代供養墓を確保をされたご家族から、お葬式の依頼が増えています。

先日は、永代供養墓を確保された方のお父様がお亡くなりになられて徳島県にご葬儀に行かれたそうです。

通天橋の紅葉

昨日に引き続き、東福寺通天橋の写真を撮ってきました。

日曜日ということもあり、沢山の方々が紅葉見物にお越しでした。

筆者の後ろを歩いていた女子二人組から「あっキレイやん!イイやんイイやん。キレイやん」と、楽しそうな声が聞こえてきました。

例年は、これから紅葉が進む時期ですので、あまり期待をせずにお越しになられたような印象を受けました。

予想以上にキレイだったため、第一声が「あっキレイやん!」となったように思いました。

東福寺の紅葉2022.11.6

昨日までは写真を撮ったらすぐに引き返していましたが、筆者も暫く木々を眺めていました。

東福寺には、25の塔頭寺院と呼ばれるお寺がございます。

その中の一つの同聚院さんの門前に三田久さんが出店されていましたので、甘ゆばなるものを買ってみました。

三田久の甘ゆば

三田久の甘ゆば

帰社後に家内に見せたところ、本日の晩御飯はショウガの効いた餡かけの「ゆば丼」に決定いたしました。

三田久さんの隣で岩井製菓さんが、飴やわらび餅を売っていましたので、わらび餅も買ってみました。

同聚院門前の岩井製菓

わらび餅の試食を進めていただきましたが、晩御飯の後のお楽しみということで、試食せずに購入しました。

  • 有限会社 オフィス石太郎オフィス石太郎
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