京都東福寺龍眠庵のオフィス石太郎日記

樹木葬のご成約をいただきました

東福寺龍眠庵墓地指定石材店のオフィス石太郎です。

本日は、以前に樹木葬のご予約をいただきましたお客様が兵庫県より再見にお越しくださいました。

お越しいただく途中に、費用のお振込みも済ませていただいたそうで、ご成約をいただきました。

誠に有難うございました。

今回のお客様は、お父様を亡くされたそうで、最終的にはご家族3名様のお墓として検討をされていました。

龍眠庵の樹木葬ですが、最後の方が埋葬されてから30年経過後に境内の庭に樹木葬としてご遺骨の一部を埋葬をして永代供養させていただきます。

それまでの期間は、同じく境内にある墓地にプレート型の墓石を造って、そちらにお墓参りをしていただけますので、ご家族でのお供養を推奨しています。

そのため、プレート型の墓石を造りますが、そこには文字を彫刻していただいております。

今までお求めいただきましたお客様は、個人様やご夫婦のお墓としてお求めをいただいていました。

今回のお客様は、ご家族のお墓になります。

先々に子々孫々のご使用をお考えのお客様は、「〇〇家」での彫刻をお勧めいたしますが、3名様に人数が限定いう事でしたら、3名様のお名前を彫刻する選択肢もございます。

いつも、彫刻の前に文字原稿を作成をしてお客様に確認をしていただいております。

今回は、文字屋さんに〇〇家と3名様のお名前を列記するパターンの2種類を依頼することにしまいした。

2種類の原稿を前に家族会議をしていただき、お客様にどちらが良いかを決めていただくためです。

龍眠庵の樹木葬をご予約いただいてから、お会いさせていただくのは2回目でしたが、本日はお父さんの一周忌の予約もされていていましたので、ご住職も喜んでおられました。

永代供養墓のご予約をいただきました

龍眠庵墓地で新たに受付をさせていただくことになりました、永代供養墓「安養墓」ですが、本日大阪からご見学にお越しのお客様にご予約をいただき有難うございました。

ご先祖様のお墓より、ご遺骨の改葬をご希望のお客様です。

ご先祖様・祖父母様・お父様の永代供養をご希望されていて、永代供養墓以外に霊源院の本堂にある位牌壇への位牌奉安も検討中とのことでした。

先日、宇治市のお墓から霊源院の永代供養墓にご遺骨を改葬されたお客様も、ご先祖様とご両親のお位牌を位牌壇に奉安されました。

少子化以前も、色々なご事情でご自宅にお仏壇やお位牌をお祀りすることが難しい方は大勢おられました。

少子化や高齢化が進む中で、これらのことが問題として浮き彫りになってきたことによって、各寺院では受け皿ともいえる様々な取り組みが行われています。

お墓やお仏壇のことなど、仏事でお困りの方がおられましたら、まずは菩提寺のご住職に相談をされることをお勧めいたします。

相談ができる寺院のない方は、弊社までお尋ねくださいましても、少しはお力添えになれるのではないかと思います。

本日も樹木葬のご見学がございました

ご成約のお客様がお越しになる時間と同時刻に、別のご見学のお客様がお見えにでした。

筆者は、お約束がありましたので、ご住職が墓地で説明をされました。

さっとご覧になって、すぐにお帰りになられました。

もしも、ご見学をご希望のお客様がおられましたら、お手数ですが事前に弊社までご連絡をいただきましたら説明をさせていただきます。

• 有限会社 オフィス石太郎
• 担当　柳田 貴人
  
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